ExcelとAccessの連携初級（入門）　１日講座

ExcelとAccessの連携初級（入門）　１日講座のご案内

ExcelとAccessの連携初級（入門）講座について

　　VBAを使わずに出来るExcel及びAccessを連携させた
　　業務活用方法を学習します。

　　関数が多く、セル、シートをうまく利用することで小回りのきく
　　Excelの良さと、大量のデータを蓄積し、すばやく取り出すことが
　　出来るAccessのよさを組み合わせて業務に活用する方法を学習します。

　　※本講座ではVBAをほとんど使わずに出来る連携方法を学習します。
　　　簡単なExcelマクロは利用しますが、
　　　マクロ初心者の方でも安心してご参加頂けます。

【講座のカリキュラム内容】

◆ExcelとAccessの連携のポイント

Accessのテーブルの作成方法、データ型、Accessでのデータ入力方法などExcelと連携する際に最低限最初に覚えておきたいポイントをExcelとの違いを明確にさせながら学習します。

◆Accessのテーブル設計

ExcelのデータをAccessに移行する際にはAccess用にテーブルを設計する必要があります。テーブル設計に必要な「正規化」について学習後、Excelを活用した正規化手順の実習を行います。

◆Excelデータのクリーニング

Excelで運用中のデータには、そのままではスムーズにAccessに移行できないレコードが含まれています。
Excelの関数を上手に使い分けて、データを整えるクリーニング方法を学習します。

◆ExcelからAccessへのデータ取り込み

ExcelデータをAccessへ取り込む（読み込む）方法を学習します。さらに読み込み時によく起こるエラーについても解説し、その回避方法などを学習して、スムーズな移行が出来るような知識とスキルを身につけます。

◆ExcelからAccessへのデータ取り込みの自動化

定期的にExcelのデータをAccessに取り込む処理を、Accessのマクロを使って自動化する基本を学習します。

◆AccessからExcelへのデータ取り込み

Accessに蓄積したデータをExcelに取り込む方法を学習します。プログラムを使わずに利用できる方法がいくつかありますので、業務によって使い分けられるように学習します。

◆ExcelとAccessの違いを活かす活用方法

データの集計・分析を行う際に、ExcelとAccessの良さをどのように活かすかについて、両者の違いを比較しながら、使い分けの基本的な考え方をマスターします。

◆フォーマットの異なるExcelとAccessのデータのやり取り

ExcelとAccessで出力またはデータ保存のフォーマット（レイアウト）が大きく異なる場合があります。このような場合のデータの変換方法について、よく見られる事例を基に基本を学習します。

◆Accessデータの抽出結果を、Excelで再利用する処理の簡単な自動化方法

Excelの知識とマクロの記録を上手に活用するだけで、一見手間がかかるように見える分析も、短時間で行うことができます。マクロ初心者でも作成できる簡単なExcelマクロを使ったAccessデータの効率的な再利用方法について、よく利用される事例を基に学習します。

【講習会の進め方について】

　1～3名様までの少人数制ですので、初めての方でも安心してご参加頂けます。
　基本事項の解説には弊社のオリジナルテキストを利用します。
　応用方法の解説及び実習では、ご参加者様のAccess・Excelの利用目的に応じたきめ細かい授業を行います。
　開発及び運用経験のある講師の視点から押さえておきたいポイントの紹介・個別の疑問点にもお答えしていきます。

【ご参加いただきたい方】

　☆ ご参加にあたって必要なスキル

　Excel中級レベル、Access入門レベルの知識
　アルファベットの入力がスムーズに行える
　Excelのファイルの保存がスムーズに行える
　※本コースではごく簡単なVBAを利用しますが
　　VBAの知識は必要ありません。
　　本格的なVBAを使った両者の連携方法は中級で
　　取り扱います。

　☆ こんな方にご利用いただいています

　ExcelとAccessの違いを理解したい方
　Accessにデータを蓄積し、その一部を取り出して
　Excelで分析・業務処理などを行いたい方
　両者を連携させて効率的に作業を行い方
　業務で扱うデータ量が多い方
　頻繁にデータ集計、報告書作成、分析などを行う方

【ご参加者様からの感想】

　☆ こんなことが出来るようになりました

　ExcelとAccessの両方のスキルアップができた。
　ExcelとAccessの違いが理解できた。
　Accessのシステムの外注先やシステム担当者とスムーズに会話ができるようになった。
　社内にある既存のAccessのテーブルの構成がどうしてこのように分割されているのかが理解できた。
　Accessのテーブルの正規化が独学では修得しにくかったが、自信をもって設計できるようになった。

【受講の形式について】（クリックすると開きます）

１）東京都千代田区の研修会場 　　　最寄駅：竹橋駅・大手町駅・神保町駅・お茶の水駅・神田駅。

２）オンライン会議ソフト 　　　Teams または Zoom で受講。

３）御社へ出張開催 　　　2名様以上より出張でセミナーを実施いたします。 　　　　※23区内で公共交通機関の利用可能な開催場所は交通費無料。 　　　　　それ以外の開催場所は別途交通費をいただいております。 　　　　※1名様の場合は個別指導料金になります。

【受講料（おひとり様／テキスト代・税込み）】

1日講座での研修の受講料 　　　　 　　　　47,000円 　（教材費及び消費税込） 　　　　 　　　　弊社会場（集合研修）またはオンラインでの開催。 　　　　１～3名様までの少人数制の質問のしやすい環境で、 　　　　オリジナルテキストでのきめ細かい授業を行います。

　

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